堂満岳 1,057m:2024年5月11日,参加者 11 名 |
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7時25分頃,別動の3名以外の8人でいつものように京都駅前アバンティからサブリーダーの車で移動開始,妹子の郷で1名と合流後,間もなく登山口に到着.
あれ,あとの2名の夫妻が見当たらない?連絡を取ってみると下山時の駐車場におり,いま歩いて向かっているとのこと.
8時40分頃無事ご夫妻とも合流し,登山開始.
標高500mのノタノホリまでは,緩やかな傾斜を上りながら,沢に近づくと,ひっきりなしに,カエルの鳴き声が響きわたり,皆さんカエルの姿を探すも,声はすれども姿はなし,唯一目撃したサブリーダーの情報によると茶色の縞のあるカエルだったそうです.なんというカエルかは,不明とのことでした.
さて,頂上を目指して進んでいくと徐々に勾配がきつくなり,汗の吹き出す状況になり,頂上付近では,ほぼ這ってのぼるような急登になりました.登っている人も,アスリート系の人,息を切らしながらやっと登るひと(自身もこのグループ).花や景観を楽しみながらゆっくり登る人と,人それぞれに登山を楽しまれていたようです.
11時30分位に,堂満岳頂上到着し,琵琶湖の眺望が満喫できました.
頂上が狭いとのことで,昼食休憩のため,金糞峠に向かい下山開始.
金糞峠にて昼食休憩後,再度,下山開始,下山といってもしばらくは,登り路が続き,ひいひいいいながらのぼりましたたが,花は咲いておりませんでしたがしゃくなげの木が道沿いに群生しており,圧巻の状況でした,今回のメンバーの中には,毎年登っていた方もおるようです.
下山は,急登のガレ場もあるようなのですが,危険とのことで,緩やかで長めの下りを下っていくと,唯一,あまり色の抜けていない綺麗な花が咲いており,撮影したり,愛でておられる方がおられました.
15:30位に無事下山し帰路につきました.
最終的な印象としては,金糞峠ルンゼと言われるだけあって,本当に急峻で,同じ比良山系の釈迦岳より,急登に感じました.ただし,武奈ヶ岳よりは,行程が短く登りやすい山であると思われます.
以上,散文でしたが,皆さんありがとうございました.
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