アユすくい:2023年7月31日,参加者 3 名 |
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快晴なら直射日光の下での行動は暑くて危険な日々が続いていますが,今日の天気は曇りのため何とか楽しめそうです.
予定していた知内川はまだ簗が継続しており,アユの遡上は完全に止められているので,犬上川に場所を変更しアユを狙うことになりました.
琵琶湖大橋ピエリ守山に集合し,“道の駅せせらぎの里こうら”で持参した弁当を食べてからリーダーの秘密の釣り場に向かいます.釣りの仕掛けはリーダーにおんぶにだっこ,釣る所も釣り方も教えてもらい,釣り開始です.
同行者は網でアユをすくうべく,段差が続く所や浅瀬でアユを狙います.
![]() ![]() ![]() 撒き餌を付けて竿を振ると一気にアユが集まり針に掛かります.中には針に食いつかず引っかかってくるのもいます.そのうち川底にいるゴリが釣れだし,アユはなかなか釣れません.川の中をよく見ると撒き餌が底に着くと一気にゴリが集まり,狙っているアユより圧倒的に多くなっています.
リーダーはこのピンチを撒き餌でアユを集め,底のゴリを避けて引っ掛け針でアユを釣る手法で釣果を伸ばしていきます.そのうち撒き餌の釜揚げしらすも無くなり,納竿することにしました.
同行者の網でのアユすくいは水量が少なくてアユの遡上がほとんどなく,網で待ち受けてすくう手法が使えず少し残念な結果になりました.
ここのアユは砂を噛んでいるので,砂出しを教わり持って帰ることにしました.
釣り道具も,仕掛けも,餌も,釣り場も,全て他人任せで一日楽しく過ごせました.後は持ち帰ったアユを,どのようにして酒の肴にするかが大問題です. |