能勢妙見山 660m:2023年1月15日,参加者 12 名(内,ゲスト 1 名) |
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空を見ると、どんよりと今にも雨が降りだしそうな空模様です。気を取り直して京都駅の集合場所に向かいました。
京都から能勢電鉄妙見口駅に向かい、駅前の駐車場に車を停めて妙見山に上杉尾根コースから登ります。山に向かう道は花折街道と呼ばれており、途中にある道標に急登と書かれているので、気を引き締めて登りだしました。 山道に入るとすぐに急登が始まりますが、30分ほどでなだらかな尾根道になり天気も回復して青空になってきました。11時頃にどこからか木を叩く音がしてきました。キツツキのドラミングのようでもないし、リフトの音にしては離れて過ぎているし、どうも木魚の音の様です。
頂上は近いと頑張って登っていると、目の前に大きな駐車場が現れました。駐車場の向こうに鳥居が見え、その奥が能勢妙見山山頂です。先ずは三角点に向かいました。三角点への道標があまりにも立派で、見落とす事はありません。
本堂近くで昼食を取り景色を楽しんで、その後能勢妙見山に参拝しました。
参拝後下山する新滝道に着きましたが、崩落箇所があり他のコースを薦める掲示がありましたが、皆下りて行きます。登り返すのは絶対に嫌だと思う急坂を下り、荒れた谷筋の道を進みます。途中に崩落箇所がありましたが難無く通過し、雄滝行場を経てケーブル黒川駅に到着しました。
ケーブルは冬季運休中であり、大雨になってもケーブルで下りれば大丈夫と、思っていた私の考えが甘かったと反省しております。黒川駅から20分程歩いて駅前の駐車場に無事に到着しました。心配していた雨にも遭わず楽しい時間を過ごせました。
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