Latest update: September 27, 2022
アユすくい and キャンプ:2022年8月25日,参加者 3 名
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 曇天の京都を9時に出発して湖西道路からマキノ町の知内川へ向かう。途中道の駅に寄り新鮮な夏野菜を購入。11時半にリーダーと待ち合わせ場所で会う。リーダーは既に知内川の下流から上流へ鮎の動向を視察済でした。
 知内浜キャンプ場脇の橋の上から川をのぞき込むと黒い塊のアユの群れ、その脇には大きなハスが悠々と川の流れに逆らって上流を目指している。
 この辺りは釣り人や川遊びの人が多く、上流のリーダーお勧めのポイントへ移動。車を10分位細い道を走らせ上流のポイントへ到着。釣り人も居られず網などを用意して川へ向かう。
 そこは堰堤があり元気なアユが上流へ向かい遡上している。1m位の堰堤の下にはこれから堰堤を超えようとするアユが多く集まり、それをリーダー特製の網ですくう作戦である。

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 上手くいけば1回の網すくいで10匹位取れるが大半は2~3匹位である。12時位から1時間で体長13㎝位のアユが2kg位取れました。
 ここのアユは知内川の川底に砂が多く、アユが川藻を食べる時一緒に砂を飲み込でいてそのまま食すると大変との事である。リーダーの指導で内蔵取りの処理をして砂を除去しました。1時間位処理にかかりましたが、安心して食べるのに必要な作業でした。川に足を浸けての作業は涼しく3人でやれば時間より早く終わったように感じました。
 帰宅後、夕食でアユの天婦羅をいただき、今、鮎の甘露煮を調理中です。皆さん是非来年はアユ取りに参加して下さい。川の中に入りとても涼しい大人の水遊びでした。
 昨晩いただいた天婦羅そして今朝いただいた鮎の甘露煮、丁度良い大きさで、もちろん内蔵処理したおかげで砂もなく大変美味でした。
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