Latest update: Aprol 21, 2022
東床尾山,西床尾山縦走 839m:2022年4月17日,参加者 4 名
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 待望の晴天。街のお花見もおわり少々一休みと言った頃。朝からいそいそと山へ向かう。コロナ禍、終わったわけではないが、体力維持とやはり山へ行くという事は日々快適持続のビタミン剤でもある。
 リーダーの車で今日は京丹波を抜け兵庫北部の床尾山へ。途中立ち寄った道の駅では、今が旬の山菜・タケノコ等に人盛り。
 10:10 さあ出発。ここから川のせせらぎを耳にして歩き出す。
 10:25 大カツラの木、天然記念物としては朽ており、おざなり感あり。今日もまだ所々に残雪あり。木も耐えてます。

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 11:10 東床尾山山頂までのコース取りを決め、川筋から左手斜面に入り、いよいよ本来の登りスタート。兵庫朝来市北端の山、木の幹も一旦前に突き出てから上へと伸びている。この曲がった様子で雪深き重量感を語っている。結構な斜度、爽やかな風ありといえどもこの急登は汗が出る運動量。
 11:40 稜線に出ると遠くに雪山。鳥たちのさえずりも多く聞きながら、ゆったりとした稜線を山頂まで。来れて良かった、期待以上の休日である。
 12:30までお弁当タイム。そしてピーカン360度の山々。残雪の氷ノ山も連なる。晴々とした山頂で腰を下ろして天空を仰ぎ見る。ブルースカイではなく、ここはあえて藍色と言いたい、とてもきれいなグラデーション。高く高く天高く。

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 13:30 西床尾山山頂。東と比べるとあっけない山頂。でも可憐な白い花をつけたオオカメノキ見っけ。さて、下山は羅漢の谷口までを目指して登山道を今からひたすら下るコース。膝や背中、足首や腰とそれぞれ気になりながらも元気、元気さすが長年の積み重ねおそれいります。
 14:50 下山道、最後の谷筋を終え 車道にひょいと出て無事到着。本来はこれより15分ほど車デポ場まで歩くのですが、リーダー自らが取りに行ってくださり、我々は楽をさせてもらった次第。
 15:00 わらび採りの地元の人たちを横目に、車で京都までの帰路につく。天気にめぐまれ、景色よく、また来てみたいこんな好条件の日に。笑。みなさん ありがとうございました。