Latest update: July 22, 2021
最高の夕焼け 夕涼みで大文字山登山:2021年7月17日,参加者 6 名
 62日間の長い梅雨が明け、通常であれば祇園祭前祭の山鉾巡行が行われる夏本番の日の夕方から大文字山(火床)に登りました。午後5時銀閣寺参道に集合。今回の初参加者には自宅の西京極から自転車で1時間かけて駆けつけていただきました。
 まだ日中の気だるい暑さが残る中、銀閣寺脇から大文字山に登り出す。多くの下山される方とすれ違い、汗を拭きながらの登山である。6時前に火床に到着。傾いた太陽から西陽をまともに受け相当熱く、取りあえず日陰を求めて最上部の火床の上へ避難する。日陰に入るとやはり涼しく夕焼けの始まるのを待つ。
 元気な2人は大文字山頂上(如意ヶ岳472m)への往復に出かけられる。40分位して戻ってこられ、最上部の火床で冷たいビールと現場で調理し振る舞っていただいた焼肉、そして各自持参した弁当で夕焼けをまちながら夕食を摂る。7時頃から京都市を挟んで反対側の愛宕山上部から徐々に茜色の夕焼けが始まる。
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 大の字の中心部の火床に移動して、ひき続き夕焼けの進行を待つ。多くの登山者が夕日に向かって座り移り徐々に深くなる茜色に染まる夕焼けを楽しんでいました。7時半頃には夕焼けの茜色も最高潮になり最高の夕焼けに出会う。
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 京都の街の明かりもつき始め7時45分に下山し始める。ヘッドランプを頼りに慎重に下山して、8時20分に銀閣寺参道に無事もどる。
 こんな近くで簡単に夕日の大パノラマを楽しめるのは本当に幸せでした。
 追伸:銀閣寺道に昔からあったアイスキャンディ屋さんは数年前に店じまいされていました。誠に残念です!