御祓山(みはらいさん)773m:2021年4月24日,参加者 7 名 |
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「何て読むのですか?」の兵庫県養父町の山へ。緊急事態宣言が京都市にも発出され明日から自粛。本日の例会は辛うじてGo!天気も良くさわやかで有り難い。
10:30 現地登山口駐車場出発。 うっそうとして倒木も石組みも苔生している。一人の女性が下ってきた。「こんにちは」に対して深々とお辞儀をしてくれた。地元の人だとすると、我々7名が本日の登山者かと。後で尋ねたところ4月11日頃に桜が満開だったとのこと。美しかったでしょうね。
11:00 標高425m小休憩の前に直径12cm程のサークル状態で、マムシのお出迎え。ギョッ。
12:00 標高570m天然記念物 みづめ桜 30度程の斜度から直角に樹高15m樹齢600年の幹が存在感を放つ。過去の積雪にも耐え毎春綺麗な白い花を咲かせてきたのでしょう。果たしてこの木の根っこはどんな風に踏ん張っているのだろうかと想像する。樹種エドヒガン頑張る。
11:00 次へと道を進めると木立の切れ間から遠くに残雪ありの氷ノ山を確認。さぁ後30分で山頂、ここまで低山と云えども結構な急登もあった、確保用ロープもあった。
12:30山頂。展望は殆ど望めないので、ひたすらお弁当タイム。黙食は想像のごとく・・・。
13:15下山。最近他所でも山火事発生があるほど乾燥気味、この下り道もズルズルと滑りやすく気が抜けない。「おっと―――」。
14:00小休憩 桜・ツツジは見ずとも、かめの木の如く白く花付き良い木がよく見られた。
14:45今日は北コース往復というコース取りで、始まりのあづま家に全員到着。お疲れ様。
16:40帰路は北近畿道を降り丹波方面へ、ご夫妻はそのまま京都市内方面へと車を進める。窓から入る心地よい風とお手頃な疲労感。明日いや明後日きっと筋肉痛・・・。昨秋の山行以来だった。やっぱり山は好いですね。明日が誕生日のリーダーの運転にて夕刻の市内へ無事戻る。みなさんありがとうございました。
PS 次回は満開時、ですかね!? その時、第2号車は新車に変身か・・・。
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