マキノ知内川滝を登る鮎を網ですくう:2020年7月16日,参加者 3名 |
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湖東犬上川の予定であったが雨後の増水でアユをベストキャッチできる状態でないことが前々日の下見でわかったので、増水の影響の少ない湖西線近江マキノ駅の知内川に変更。
週に2~3回来てもクーラーいっぱいの日が続いている好適地。例年簗場が設置されているが今年は30年ぶりに大型で大漁となり、全国の河川に重量で販売する関係から数量が半分になると敬遠され中止となっていた。お陰で大量のアユが溯上して、どこでも3~5匹と連なって釣れている。
さらに上流を目指して堰堤魚道で群がって飛び跳ねているアユを網ですくう。ところが糸が太く大きい網を数本持ってきたが滝の力に負けて思うようにすくえない。そうなると必死になり、女性も負けていない。網がひん曲がっているのにそのまま突撃。まぐれですくえるがアユが恐れて逃げる。しばらくすると戻ってくるのでそこそこ取って帰る。そのかわり20~30㎝のハスがばかすか釣れるので料亭に持ち込んでおいしくいただいた。
この反省で後日、直径が小さく、糸が細い網を買ってきてすくうと1回で5~10匹と雲泥の差。時速500匹2時間でクーラーいっぱいとなった。25日26日のキャンプでは再現できるだろうか楽しみだ。
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