Latest update: July 1, 2020
小アユ釣り(上流):2020年6月11日,参加者 4名
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 昨日近畿地方も梅雨入りして、朝から黒い雲が立ち込めている。今日の天気予報では滋賀県湖東地方は大雨注意報が出ていた。
 9時30分に琵琶湖大橋道の駅「米プラザ」で集合して、途中餌などを購入して犬上川へ向かう。
 11時頃に甲良町犬上川金屋渓谷に到着。雨は車で移動中時々フロントガラスを濡らしていたが、釣り場に到着した頃には少し薄日が差していた。早速河原に降り遡上する小アユを網ですくいにかかるが、流れが速いのか旨くすくえない。
 我々は諦めが早いのが長所で、サビキ釣りに代え等間隔に離れて釣り糸を垂れる。餌はシラスを使い指でこねて細かくしてサビキに入れて渓流に流す。サビキのシラスの香りか臭いでアユが近づき針を餌に間違えて釣れる仕掛けである。サビキには4針が付いていて、旨くいけば4匹が一度に釣れる事もある。今回は3匹がただ一度だけ釣れたが、2匹は良く釣れていた。
 暖冬であったのか河川の水量が少ないのか理由は分からないが、今年の小アユは一回りも二回りも大きく13~4㎝の個体で、小アユじゃなくほとんどの個体が中アユであった。
 時折雨が強く降るが直ぐに止み、昼ご飯を食べるのも忘れ釣りに没頭する。3時前に1人70匹位釣り上げ、満足したのか空腹を感じたのか打ち止めとなる。
 今回はリーダーの指導で楽しく、理に適う釣りが出来ました。有難うございました。リーダーは我々の釣りの指導で自分では楽しめなかったのか、我々が退散後残られてアユ釣りをされたそうです。多分アイスボックス一杯の釣果があった事でしょう。

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