Latest update: March 16, 2020
三子山 568m:2020年2月29日,参加者6名
 久し振りにハイキングシューズを履き、ザックを背負って気分は上々。しかしウエストベルトがきつい。普段の不摂生がよく分かる。
report
 京都駅に8時に集合して道の駅“あいの土山”で岐阜からの参加者と合流し、旧東海道の鈴鹿峠近くの万人講常夜燈の所まで車で行って、そこから三子山を目指します。
 9時15分旧鈴鹿峠を出発し最初のピークに向かいます。標高は主峰でも568mなのでなめていましたが、鞍部が二つあり両方とも高低差が大きく急登が続き、短時間ではありましたが思ったより大変でした。三子山から北の方角を見ると山並みが続き、近畿と中部を分ける鈴鹿山脈の深さを実感しました。11時頃に山頂で昼食を食べていると雨が降りだし、この先の四方草山(しおそやま)667mは諦めて下山することにしました。
report report

 12時20分頃に旧鈴鹿峠に到着し、道の駅“あいの土山”に向かいます。
 道の駅で買い物をしてここで岐阜からの参加者とお別れし、ここから甲西にある”うつくし松“を見に行く事にしました。しかし目的地目前で道路工事の為に通行止め。仕方がないので狭い道に車を停めて徒歩でうつくし松に向かいました。竹ぼうきを逆さまに立てたような変な松です。
 雨が降り続いているのですぐに戻り旧東海道に出ようとしましたが、道が狭すぎるので車を動かすことができません。無理に動かして車に傷がついてしまいました。旧東海道やそれに付随する道は、大変狭くかつ鋭角の曲がり角が多くあり、やはり大八車や駕篭の時代の道には現代の車は大き過ぎる様です。今回峠近くを歩いてみて、旧東海道を歩いてみても楽しいかなと思っています。