Latest update: March 16, 2020
深山 791m:2020年1月5日,参加者5名
 先に、リーダーに交渉しまして、1月5日(日)に変更させて頂きました事をお許し下さい。
report
 昨年同様、年始の山行は丹波篠山の深山“みせん”。 当日は、早朝にリーダーから「そっちはどうや~」と連絡があり、聞けば美山は雪と吹雪で状況確認の連絡があった。京都市内も雨がぱらついていたが、予報では回復する見込みだったので、現地で山行決定する事になった。
 ささやまの森林公園AM9時30分集合。京都からの道中は、まだ雨や時雨がフロントガラスに降っていたが、現地に着いた時に雨が上がり山行決定となった。9時40分出発。15分程園内と林道を歩き登山口スタート。しばらく歩くと鹿が“キューン”と鳴いて今年も出迎えてくれた。たくさんの多少湿気った落葉の上を歩いて10:30「扇岩」を通過、沢を渡って10:40「沙羅の森」」側に市指定文化財「川原のナツツバキ」標識。ナツツバキとしては有数の大きさ(高さ15m幹回り1m)。6月下旬~7月上旬に白い花をつけるが1日で落下する。無常の象徴。だそうです。
 そこから稜線に向かって、開けた穏やかな傾斜を5分ほど進むと倒木などの木の上に薄っすらと雪が被る情景になった。10:47庫阪峠“くらさかとうげ”到着。風も無く穏やか。深山に向けて尾根伝いを歩く。11:05峠から15分ほど歩いただけで景色は一変。辺りは一面真っ白の銀世界! 気持ちの良い柔らかな雪の上をサクサク歩く。11:10「兵庫、大阪、京都」三府県境、舩谷山730mの標識通過。頂上付近に近づくにつれて青空が見え始める。昨年は薄っすらと見えていた山々の景色だったが、今年の景色が望めるのを期待して山頂を目指す。11:40登頂。曇ってはいたが辺りの山々が綺麗にみられて感動!!昨年は寒すぎて全く興味が持てなかった古代の社?が大岩を中央に鎮座して不思議な清々しい空間を呈し、乗馬クラブの3頭のお馬さん達と出会えて私的には超ラッキーな年始の山歩きとなりました。

report report
 12:12下山。元来た道を戻り、13:23登山口近くの迷路に友人等が挑戦。帰り支度を整えて、リーダーおすすめの濃カフェでお茶をして解散となりました。