Latest update: October 16, 2019
京丹後間人入漁港で五目釣り:2019年9月15日
参加者:斉藤、山本、中山(記)

 今年も8月31日で琵琶湖河川無料アユ釣りは産卵保護のため禁漁になった。そのためアユ釣り師は海釣りに行くのがトレンドで、われわれも早速快晴、気温23度の丹後半島に向かう。由良川SAは3連休で満車だが休息して山陰近畿道終点の丹後大宮ICで下りる。
 丹後半島に向かう途中オキアミとアジサビキ針スキン2号を買う。この針がオキアミサイズと類似しているのでよく釣れるが、適当に針を買ってきた釣り師と大きな差をつけることになる。伊根湾を見下ろす高台の道の駅舟屋の里伊根に立ち寄り新鮮な刺身定食で昼食一献。連休で駐車場、レストランは行列だがなんの。その後、今日の釣り場高級カニで有名な間人(たいざ)漁港に向かうも100km耐久マラソンに出会う。実績のある突堤は釣り師1人だったので挨拶して入れてもらう。いきなり斉藤さんがカンパチを釣り上げ記念写真。その後カワハギ、グレがきたところで回遊アジが到着。入れ食いが始まった。椅子に座って釣るつもりの斉藤さんも立ちっぱなし。山本さんも5本針に4匹、3匹かかる。我々だけ1人勝ちで気の毒なので釣れていない地元青年たちに場所、釣り具を提供して次の目的地宇川温泉に向かう。棚田と海原と浴槽が一体となって絵画のようなお気に入りの温泉に浸かったあと夕食一献。帰りは2時間で帰還。ドライブ、グルメ、観光、釣りと充実した1日は無事終了。
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 帰ってアジの内臓を出し3%塩水、酒につけて常温1日浸けて発酵。翌日洗ってから3%塩水で3~5分煮て天日干し1日で煮干し完成。じゃがいもみそ汁でいただくとあご出汁よりあっさり。福井県越前漁港民宿で教えていただいたレシピです。