綿向山 1,110m:2019年4月13日 |
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参加者:西村、池田、五十野、吉田、高橋、姫田、青木(記)
例会スケジュールには「綿貫山」となっていたので初めての山だと思い色々資料を探すも判らず、もう今回は五十野さんに頼る事にした。(当然地図も無)車の中で“綿貫山って地図にも載ってないし資料ないんですけど、どんな山ですか?”と尋ねたら“ミスプリで綿向山ですと言われ”内心あぁなんだそれなら以前にJAP例会で登ったじゃん”と思っていたら池田さんが“僕も何処って思ったけど場所と標高から綿向山だと確信して来たとおっしゃったので”なる程なぁフィールドと標高かぁ“と反省。 御幸橋脇の?に駐車し出発。林道をダラダラ歩き表参道登山口を10時過ぎスタート。登山道は植林帯の中のジグザグ道で単調な登りが続く。11時過ぎ5合目小屋到着。 大休止。5合目小屋の前身は森林組合の作業小屋でS55年に日野町の青年会によって山小屋として改築され老朽化に伴い平成16年綿向山愛好会のボランティアによって改修され「夢咲の鐘」も取り付けられたそうだ。整備された丸太小屋だ。 5合目小屋を過ぎると左の山側が杉林、右の谷側が自然林のトラバース道。7合目行者コバの辺りはブナの原生林。水無尾根と合流する所に金明水(8合目)があり、それを過ぎると9合目、石段を直登し鳥居をくぐると山頂に出る。頂上は広く青年の塔とかかれた大きなケルンと大嵩神社の祠がある。360°の展望で南鈴鹿の山々が見える。 食事を終え13時下山開始かと思いきや五十野さんのツルの一声で竜王山縦走となる。綿向山から竜王山(826m)への稜線にはシャクナゲが多く見られたが時期が少し早かったのか蕾は硬かった。アセビの花と新緑がきれいでした。笹をかき分け雑木林を過ぎるとシャクナゲ道の急坂を下る。送電線の鉄塔が見えてくるとゆったりとした登りになり、鉄塔をくぐると道は良くなり竜王山の頂上に着く(14:50)下山ルートの右側に千畳平という名称の所があり“どこそこにも同じ名前があったよね”等と会話する。15:30駐車場到着。皆様予定外の縦走しかも急坂下りお疲れ様でした。脚は大丈夫でしたか? |