魚谷山 816.2m:2018年5月1日 |
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参加者:浅野目夫妻 磯部 保木本 細見(外)谷(記)
1年ぶりの例会参加。Voiceに魚谷山、満開のクリンソウを見る、初級とあったので岐阜県に住む友人細見さんを誘って参加しました。当日は運よく週間天気予報が外れ快晴。
10:00北山駅辺り集合 磯部さん保木本さんに初対面のご挨拶をする平均年齢を下げてくれている部員をまぶしく見る。10:30登山口を出発。敦さんが「咲いているかな?いつもなら咲いている頃なのだけど」と少し心配そう。満開のクリンソウを見るがタイトルだっただけにプレッシャーのご様子。歩いて5分、川向いの下を指差し「あっ!咲いている」の声。全員で可愛らしい姿を褒めそやす。歩むにつけあちらこちらに点在したり群生したりで私たちの山歩きを盛り上げてくれている。敦さんの心配も解消。クリンソウは山草には珍しく存在感がある。スクッと茎を立ち上げ輪を描くように濃いピンクの花をつけている。この花は本日の主役だな?と思いながら歩いているところへ予期せぬプリンセス登場にビックリ。透けるがごとくの大ぶりの花びらでふんわり包み込む姿の山芍薬の群生が現れたのです。余りの清らしい姿にひれ伏しそうになる私でした。この日の山歩きは木漏れ日の中せせらぎ沿いを歩き時々渡渉、ミソサザイのさえずりをおしえてもらうなど、そうそう他にも花筏、羅生門かずら 潰れた直谷山荘 健在な麗杉荘 見事に花芽だけが食い尽くされたクリンソウの群生は鹿の仕業らしい。おつなものをお喰いあそばしている。 12:00北山荘辺りまで来て昼食、木陰の下各々場所を定めてお弁当を広げる。食べ終わったころ保木本さんが飴玉を配り始めた。浅野目さんがパクッと口へ入れ満足そうに味わっているところへ誰かがおかきを配る。浅野目さんは飴を口から取出し何かの上に仮置きしバリバリとおかきを食べ終え再び飴を口に戻す。次に大粒ブドウが3粒配られる飴は仮置き場にまたもや移動、ブドウをクチュクチュと食べ終え忘れる事無く飴を口へ戻しながら「配る順番が悪すぎる!」と不満を漏らす。私は横目で入れ歯か何かの都合で噛むと舐めるが同時に出来ないのだなと冷たく結論づけた。
12:50 柳谷峠へと出発 満腹の体が重たい。13:15 魚谷山頂 通り過しそうな山頂でしたが三角点、古い道標でここが山頂と主張していました。13:45 魚谷峠 林道の中1時間ほどのんびりと下り車へ戻る。久しぶりの山歩きは申し分のないほど堪能しました。感謝。
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